セロトニン不足で早漏になる!セロトニンを増やし早漏を直す薬を飲んでみた!
僕はポゼットという薬を飲みました。
結論から言います。
相当な理由がに限りは、
この薬は飲まないほうがいいです。
セロトニンとはなんなのか
セロトニンというのは、幸せホルモンと呼ばれる脳内ホルモンで、「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。
つまり、セロトニンを分泌させれば幸せを感じることがことができるわけです。最強のホルモンですね。
逆にこのセロトニンの分泌が少ないと落ち込んだり精神が不安定になります。最悪の場合はうつ病になったりします。
なぜセロトニン不足で早漏になるのか
セロトニンが早漏と関係していると判明したのは近年のことです。
メンタルケアの現場で、ダポキセチンを含む抗鬱剤を使っていた際、専門家が偶然にもその成分に早漏予防メリットがある事を見抜いたのです。
うつ病の患者の治療で抗鬱剤を処方していたら、その患者さんの多くが早漏が改善したと報告したことから、セロトニンの増加が早漏改善に繋がるということが発見されました。
セロトニンは交感神経と副交感神経の2種類の神経を調節する働きを活性化させることにより心のバランスを整える働きがあります。
さらに専門的な話をすると、セロトニンはノルアドレナリンという、神経伝達物質を抑えることで交感神経を優位にして射精を促す働きがある物質を抑えることによって射精までの時間を伸ばすことができます。
簡単にいうとセロトニンによって過度に興奮することを防ぎ、早漏を改善することができるということです。
日本人はセロトニンが少ない民族
日本人はセロトニンの分泌が少ないと言われています。
日本人の心配性なところや不安症なところはセロトニンの分泌が少ないことと大きく関係しています。
それにはセロトニントランスポーター遺伝子というものが関係しています。
セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいでんし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。
引用 wikipedia
つまり遺伝によってセロトニンの量はある程度決まってしまうということです。
セロトニントランスポーター遺伝子にはSS型、SL型、LL型の3種類があります。
SS型が最もセロトニンの働きが弱く、LL型が最セロトニンの働きが強くなります。
SS型が最もネガティブ思考で、LL型が最もポジティブ思考になります。
日本人はL型のセロトニントランスポーター遺伝子を持つ人の割合が世界一少ないそうです。簡単にいうとセロトニンの量が最も少ない民族ということができます。
日本人は世界で最もネガティブ志向な民族ということができます。
そして、早漏はセロトニンと深く関係しているため、データは出ていませんが、
日本人は世界一早漏が多い民族なのかもしれません。
僕が飲んだポゼットという薬はどんな薬なのか
僕が飲んだのはポゼットという薬です。
ポゼットの有効成分であるダポキセチンはもともと抗鬱剤に使われている物質で、セロトニンの濃度を調節するセロトニントランスポーターの働きを阻害します。ダポキセチンがセロトニントランスポーターに作用すると、体内におけるセロトニンの濃度が増加します。
そして、早漏の原因の過度の興奮が抑えられて射精に至るまでの時間が延長されます。
ポゼットは、早漏症に適応を持つ先発薬プリリジーと同等の効果を1/6以下の費用で得られるジェネリックです。
ダポキセチン製剤の中で最も値段が安く、他のプリリジージェネリックよりも知名度が高いことで知られています。
ポゼットによってどれぐらい射精までの時間が伸びるのか
初回服用時においては、ポゼット30mg錠を服用した場合だと約2倍、60mg錠を服用した場合では約3倍まで射精までの時間が延びます。いずれの錠剤も、性交の度に継続して服用することで、約4倍まで射精に至るまで時間を延させます。
ポゼットは服用後1時間ほどで効き始め、さらに30分ほどかけて効果がピークを迎えます。ポゼットの効果が持続するのは服用したタイミングから6時間後までとなります。
ポゼットの副作用は?
吐き気、めまい、頭痛、口の渇き、下痢、傾眠、疲労、不眠、起立性低血圧症(立ちくらみ)、鼻づまりなど。ポゼットの副作用は、セロトニンの増加に伴って起こります。めまい、頭痛、吐き気、下痢などが主な副作用です。
セロトニン受容体は消化管にあるため、ポゼットの作用で消化器系の副作用が出やすくなります。これらの副作用は一時的なものであり、ポゼットの効果がなくなると副作用も自然に治まります。
薬を購入した理由
どうしても早漏を治したくてネットを見ていたら、早漏を改善する薬というものを見つけました。初めはとても怪しいと思って見向きもしていませんでした。
しかし、早漏改善のトレーニングをしても全然改善しない時に海外では合法に早漏の治療に使われていることを知り、大丈夫だろうと思い購入しました。
薬を飲んだらどうなったのか?
結論から話すと、
挿入時間は確かに3、4倍になりました。
しかし、そのあとに副作用がやってきました。
とても気分が悪くなり吐き気を催しました。
しかもなかなか治らず2時間くらい気分が悪かったです。
それでも早漏が治るならそのくらい我慢しようと思い、
その後も2回くらい使いましたが毎回同じような副作用に苦しめられました。
セックス中に気分が悪くなってくるときもありました。
そして、まだ半分以上余っていますが使うのをやめました。
薬以外でセロトニンを増やす方法
薬を使わなくてもセロトニンを増やすことはできます。
大きく3つの方法があります。
それぞれ詳しくみていきましょう!
①セロトニンの原料となる食べ物を食べる
セロトニンの原料となる「トリプトファン」が多く含まれる食べ物を食べるようにしましょう。またたんぱく質合成に必要なビタミンC、セロトニンに合成するのに必要なビタミンB6・鉄分・葉酸・ナイアシンなども合わせて摂取すると効果的です。
トリプトファンが多く含まれる具体的な食べ物としては、豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類、ごま・ピーナッツ・卵・バナナ、魚などです。意識して摂取するようにしましょう。
また美味しい食べ物を食べるとセロトニンが分泌されるらしいです!
②一定のリズムの運動
運動に関しては、一定のリズムで行なう運動がセロトニンの分泌を高めてくれます。リラックスして15分程度のウォーキングを楽しむことはとても有効です。また一定のリズムでよく噛むことが重要です。これからは食事をするときによく噛むようにしましょう!
③日光を浴びる
セロトニンは、寝ている間はほとんど作られないため朝イチで朝日を浴びることはとても重要です。
僕が実践しているセロトニンを増やす方法
・朝起きたら必ず日光を浴びる
・気分が落ち込んだらガムを噛む(一定リズムの運動)
・セロトニンが分泌される食べ物を食べる(よく食べるのはバナナ、豆乳、納豆、魚)
・歩いて駅まで行く(一定のリズムの運動)
このように簡単なことで全然大丈夫です。
少し気にかけて生活してみてください!
結論
しかし、そのあとにきつい副作用があります。
そして日本ではまだ認められていない薬なので危険性もあるのかもしれません。
好きな子との初めてのセックスで失敗したくない気持ちはとてもわかります。
僕も悩んだ末に薬を使いました。
僕はオススメはしませんが、
使うとしても勝負の時に数回使う程度にしてみてください。
飲むとしたらプリリジーという薬が良いと思います。
僕が飲んだポゼットの上位版の薬で高いですが副作用は少ないと思います。
ただ、まずは薬を使わずに早漏改善のトレーニングをしましょう!!